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MANUAL

STACK ROCK 門柱施工方法

こちらは石積み調門柱の施工方法です。

​積み上げ高さ600m以上と以下で施工方法をご紹介しております。

600mm以下の場合

■計画概要

300×200×100mm(1個約13kg)の擬石を使用し、500mm角・高さ600mmの門柱を施工する想定です。

1段あたり4個を風車状に組むことで、500mm × 500mmの正方形形状となります。

・1段(4個使用)の重量:13kg×4=52kg

・1段の高さ:約100mm

【安全上の高さ目安】​

高さ600mmであれば、500mm角という十分な幅があるため、形状としては細い柱というより安定感のある箱型の構造になります。
そのため、高さのある門柱に比べると、DIYでの施工難易度や転倒リスクは大きく下がります。

ただし、完成時の重量は約300kg以上になるため、「置くだけ」ではなく、簡易的でもしっかりした土台を設けて施工することが大切です。

Wall Block Stone_イラスト-09.avif

■重量と高さの目安

▼6段施工の場合

  • 使用個数:24個

  • 石材重量:13kg × 24個 = 312kg

  • 充填材・目地材を含む総重量:約350~400kg

■高さ600mmの安心ポイント

  • 重心が低く、安定しやすい

  • 高所作業がなく、水平確認がしやすい

  • 石の持ち上げ高さが低いため、作業負担が比較的小さい

  • 高さのある門柱に比べて、風の影響を受けにくい

■施工手順

1.簡易基礎(砕石+コンクリート)

​高さが低くても重量は大きいため、土の上に直接置く施工は避けてください。

  1. 地面を100mm程度掘り下げる

  2. 砕石を敷いてしっかり突き固める

  3. その上に厚さ50mm程度のコンクリートを打つ、または厚手の平板を設置する

これにより、沈下や傾き、ズレを防ぎやすくなります。

Wall Block Stone_イラスト-10.avif

2.石の積み方(風車状)

  • 1段あたり4個を風車状に配置します

  • これを6段積み上げて、高さ600mmにします

  • 目地幅は5〜10mm程度を目安に確保します

Wall Block Stone_イラスト-10.avif

3.鉄筋(縦筋)の設置

高さ600mm程度であれば、門柱中心部に鉄筋1本(φ100程度)を立てる方法で対応しやすくなります。

  • 鉄筋は基礎または土台にしっかり固定

  • 門柱中央の中空部に納まる位置に配置

これにより、軽い衝撃が加わった場合でも、門柱全体がばらけにくくなります。

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4.積みながら中空部を充填

石を積むと中央に中空部ができるため、そこへモルタルまたは充填材を入れながら施工します。

  • 2〜3段積むごとに充填

  • 中空部にしっかり詰めて一体化させる

この工程を入れることで、見た目だけでなく、構造的にも安定しやすくなります。

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施工のポイント
  • 水水平・垂直の確認: 13kgの石は一度固まると修正が不可能です。1段ごとに水平器で厳密にチェックしてください。

  • 目地幅の調整: 擬似石の寸法誤差を吸収するため、5〜10mm程度の目地を設けるのが一般的です。

  • 白華(はっか)対策: 擬似石(コンクリート二次製品)は、雨水によって白い粉が吹くことがあります。施工後に防水剤(シーラー)を塗布しておくと、美観が長持ちします。

600mm以上の場合

■計画概要

300×200×100mm(1個約13kg)の擬石を使用し、500mm角の門柱を施工する想定です。

1段あたり4個を風車状に組むことで、500mm × 500mmの正方形形状となります。

本仕様は1段あたり約52kgとなり、積み上げることで非常に重量のある構造物となるため、基礎および補強を含めた施工が重要です。

・1段(4個使用)の重量:13kg×4=52kg

・1段の高さ:約100mm

【安全上の高さ目安】​

  • 推奨:1.2mまで

    ​一般住宅の門柱として圧迫感が少なく、構造的にも安定しやすい高さです。

  • 限界:1.5mまで
    これを超える場合、建築基準法(組積造)の規定に準じた非常に強固な基礎と、専門的な補強が必要になります。500mm角という太さがあるため安定はしますが、倒壊時のリスク(約800kgの衝撃)を考えると、DIY施工での1.5m超えは危険です。

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■重量と高さの目安

▼1段あたり

  • 重量:約52kg

  • 高さ:約100mm

▼積み上げ時の参考重量

段数

高さ

総重量(石材のみ

10段

​約1.0m

​約520kg

12段

​約1.2m

​約624kg

15段

​約1.5m

​約780kg

■高さ設定の考え方

  • 一般的な門柱としては、1.2m前後が納まりやすい高さです。

  • 1.5m程度に近づく場合は、重量・転倒リスクが大きくなるため、基礎寸法・鉄筋量・内部充填を含めた構造検討が必要となります。

※安全性は地盤条件や施工方法によって大きく変わるため、高さ設定は個別条件に応じて検討してください。

■施工手順 流れ

単に石を積み上げるのではなく、鉄筋+コンクリートで一体化する構造を推奨します。

1.基礎(最重要)

​門柱全体で500kg以上の重量となるため、十分な基礎が必要です。

  1. 地盤を200mm以上掘り下げ、砕石を敷いて転圧する

  2. 鉄筋を配置したうえでコンクリート打設する

※基礎寸法(深さ・幅・厚み)は地盤および重量に応じて適切に設定を行なってください。

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2.鉄筋(縦筋)の設置

  • D10以上の鉄筋を中心または四隅寄りに配置

  • 基礎コンクリートにしっかり定着させる

※この鉄筋が門柱内部の芯材になります

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3.石の積み方(風車状+千鳥積み)

  • ​1段あたり4個を風車状に配置

  • 目地位置が揃わないよう交互に配置(千鳥積み)

  • 芋目地(縦目地が一直線)を避けることで強度向上

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4.中空部への充填(積みながら行う)

石を組むと中央に中空部ができるため、そこを活用します。​

  • 2〜3段積むごとにコンクリートを充填

  • 鉄筋と石を一体化させる

※ここは「積む→充填」を繰り返すイメージです。

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■施工のポイント
  • 水水平・垂直の確認: 13kgの石は一度固まると修正が不可能です。1段ごとに水平器で厳密にチェックしてください。

  • 目地幅の調整: 擬似石の寸法誤差を吸収するため、5〜10mm程度の目地を設けるのが一般的です。

  • 白華(はっか)対策: 擬似石(コンクリート二次製品)は、雨水によって白い粉が吹くことがあります。施工後に防水剤(シーラー)を塗布しておくと、美観が長持ちします。

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