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こちらは石積み調ファイヤーピット（焚き火台）の施工方法です。
通常は接着なしでブロックを積み上げてください。重みであまり動きませんが、ズレるのがお好みでない場合はMT-MEJIで接着固定してください。
手順
1.配置場所の決定とマーキング
ファイヤーピットを設置する場所を決め、マーキングを行ってください。
※注意点※
表示されている寸法は名目値のため、実際には若干大きめの範囲を確保してマーキングしてください。
2.排水口の確保
排水用の石のベースを作成するため、GLから150mm程度掘り下げてください。
掘り下げた領域に排水用の石を敷き詰め、水平にし圧縮してください。
3.インナースチールの仮設置とブロックの一段目配置
マーキングした箇所の中心にインナースチールを仮置きし、その周囲にブロックを一段のみ配置してください。
※ポイント※
インナースチールとブロックの間に指一本入るくらいの隙間を空けてください。
4.インナースチールの一時移動と残りのブロック配置
一段目の配置が完了したら、インナースチールを一旦端に避けてください。その後、残り二段分のブロックを順に積み上げていきます。
※注意点※
四角のブロックは下の段と同じ向きにならないよう に配置します。
5.インナースチールの再設置とブロックの微調整
インナースチールを元に戻し、配置したブロックを内側にわずかに寄せます。
ブロック同士が大幅にズレていると崩れる原因になりますので縦ラインを揃えるイメージで調整しましょう。
6.砕石の充填と薪の配置
インナースチールの内側に砕石（砂利）を敷き詰め、その上に薪を配置して完成です。
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