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石積み調の壁材「CAN’STONE – キャン’ストーン」のワイヤー工法施工マニュアルです。
・施工面高さが3m未満までは通常ボンド張りにて施工してください。(下記URL参照)
・当マニュアルは施工面高さが3m以上の壁面に施工する際の推奨施工要領です。
ワイヤー工法は重量のある擬石タイルを壁面に張り付ける際、安全対策として行われる施工方法の一つです。
※こちらはワイヤー工法(ステンレスワイヤーと下地の締結方法)の説明ページです。前提の行程は下記リンクの施工詳細よりご確認ください。
タイルの裏面処理
ステレスワイヤー加工したCAN'STONE
ステンレスワイヤーと下地を物理的に締結するためタイルの裏面にステンレスワイヤーを埋め込みます。
弊社で加工を行うためお手元には写真の状態で出荷されます。
写真-1
写真-2
2.ワイヤー巻きつけ
2-1:ビスにステンレスワイヤーを巻きつけてください。(写真-3)
2-2:巻きつけ後、仮打ちしたビスを最後まで打ち込みます。(写真-4)
写真-3
写真-4
手順
1.タイル張り付け・ビス打ち
事前に下地面の清掃を行って下さい。下地がしっかり固定されていること、ボード等の継ぎ手部分などに不陸がないことを確認して下さい。
1-1:ヘラなどを使用して接着剤をストーンの裏面へダンゴ状に点付けします。
もしくは、タイル裏面がみえなくなる程度塗り付けて施工して下さい。
1-2:施工要領を参考に、張り付けを行なってください。接着剤がはみ出すまで十分押し込んで下さい。
1-3:ステンレスワイヤーがストーンから100mm程度引き出せる位置にビス留めを行なってください。
※注意点※
ビスはステンレスワイヤーが出ている方に打ち込んでください。(写真-1)
ビスは最後まで打ち込まないでください。(写真-2)
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