門柱・塀をワンランク上の仕上がりにする笠木
- キャン’エンタープライゼズ株式会社

- 9月25日
- 読了時間: 4分
更新日:9月30日
CAN’STONE トップキャップ&トップレールの魅力
1. 外構デザインに欠かせない「笠木」「トップキャップ」とは?

住宅の外構デザインを考えるとき、意外と見落とされがちなのが塀や門柱の上部仕上げです。ここに設置する部材を「笠木(かさぎ)」と呼び、特に門柱など柱状の構造物に載せるものを「トップキャップ」、塀や壁に連続して被せるものを「トップレール」と呼びます。
これらは単なる装飾品ではなく、雨水の侵入を防ぐ防水機能や外観を引き締めるデザイン効果を持つ重要な部材です。
2. 笠木を取り付けるメリット
雨漏り防止:笠木があることで上面からの浸水を防ぎ、塀や門柱の劣化を抑制。
美観の向上:仕上げのアクセントとなり、全体が引き締まる。
汚れ防止:雨だれが壁を伝いにくくなり、黒ずみや汚れを軽減。
つまり、笠木・トップキャップを設置することは「外構の寿命を延ばし、美しさを維持する」ことにつながります。
3. CAN’STONE トップキャップ&トップレールの特長
当社のトップキャップ・トップレールは、デザイン性と耐久性を兼ね備えたコンクリート製笠木材です。
(1) 石調のリアルなデザイン
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天然石のような重厚感ある表情を持ちながら、コンクリート素材ならではの安定した品質を実現。
自然な色幅や質感が外構全体に高級感を与えます。
(2) 高い耐久性と耐候性
コンクリート製のため長寿命かつメンテナンスが容易。雨風や紫外線にも強く、金属笠木のような錆の心配もありません。
時間が経っても美しい外観を保ちます。
(3) モジュール設計で施工しやすい

推奨ブロックサイズ(390×190×100mm)に合わせた設計で、500角の門柱にぴったり収まるサイズ感。
現場での加工が不要で、施工性と仕上がりの美しさを両立します。
※弊社商品「Modular Stone-モジュラーストーン(MOD)」と相性抜群!
(4) 豊富なバリエーション
直線用、コーナー用、柱用など用途に合わせたラインナップ。カラーバリエーションも揃え、お住まいのスタイルに合わせたデザイン選びが可能です。
4. 施工イメージ
門柱にトップキャップを設置 → 高級感と存在感がアップ。
塀全体にトップレールを施工 → 統一感ある外構デザインを実現。
モダン住宅からクラシック住宅まで、幅広いスタイルに調和。
5. 他素材との比較

板金笠木:軽量だが意匠性に乏しい → デザイン性で優位。
自然石:重厚感はあるが高コスト&施工性が課題 → コンクリート製でコスト・施工性に優れる。
アルミ笠木:カラーバリエーションは豊富だが質感に限界 → 石調仕上げで自然な高級感を実現。
6. よくあるご質問(FAQ)

Q. メンテナンスは必要ですか?
→ 基本的にメンテナンスフリーです。汚れが気になる場合は水洗いで十分。
Q. サイズはどのブロックに合いますか?
→ 390角ブロックに対応しており、500角門柱にジャストフィットします。
Q. 色にばらつきはありますか?
→ あえて天然石風の色幅を持たせているため、施工後に自然で豊かな表情が出ます。
6.擬石タイルとご一緒に!

弊社商品の「笠木」「トップキャップ」「トップレール」に合わせてご使用いただける擬石タイルもご用意しております。
CAN’STONE「Modular Stone - モジュラーストーン(MOD)」は、ランダムさを程よく抑えたデザインで、表面や縁に自然な凹凸を持たせています。これにより、シャープさの中に柔らかな印象をプラスでき、笠木などの石目調アイテムとも意匠的に調和します。
特に下記の品番はCAN’STONE「Modular Stone - モジュラーストーン(MOD)」との組み合わせに最適で、統一感と高級感を演出することが可能です。
![]() TC-3C600 | ![]() CAP-TR250 | ![]() CAP-TR400 |
8. まとめ
外構の印象を決める「笠木・トップキャップ・トップレール」。
CAN’STONE製品は、デザイン性・耐久性・施工性のすべてを兼ね備えたワンランク上の仕上げ材です。
外構に「重厚感」「高級感」「デザイン性」をプラスしたい方は、ぜひ当社のトップキャップ&トップレールをご検討ください。








































