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セメント二次製品について

CAN’BRICK・CAN’STONE・CAN’STYLE はセメント二次製品(擬石製品)です。

セメント二次製品 白華 ブリックタイル

●弊社製品について

弊社製品の『CAN’BRICK』『CAN’STONE』『CAN’STYLE』『床タイル』はセメント二次製品となります。屋外施工の場合、風雨や太陽光の影響で経年による色の変化などがあります。磁器タイルやサイディングなどと異なりこの変化が風合いとなることをご理解のうえご使用、ご採用ください。CAN’BRICK、CAN’STONE、CAN’STYLEは表面も粗面状のアンティークな意匠の製品が多く、環境により粉塵などの汚れが付着しやすいといえます。その際は適切な洗浄メンテナンスを行ってください。また、セメントを主成分としているため白華を完全になくすことはできません。屋外に施工する際は、施工完了後に汚れ・劣化・白華等を軽減させるために浸透性吸水防止剤「REPEL・S」を噴霧器又は刷毛、ローラー等で塗布して下さい。


●粉塵などの汚れ

柔らかいブラシなどを使い水洗いしてください。汚れが落ちにくい際は中性洗剤で洗浄してください。


●剥離・クラック

セメント二次製品の大きな特徴として、古レンガ調及びストーン調の外観を表現する装飾材として、磁器質タイルやせっ器質タイルでは表現出来ない色・形・重量の自由度及び再現性が取り上げられます。また、一般的な懸念事項として、接着不良による剥離及び部分的なヘアークラック発生の問題があります。当社製品を含めセメント二次製品の強度(曲げ強さ)は、磁器質タイル・せっ器質タイルに次ぐレベルですが、コンクリートやモルタル下地の乾燥収縮・湿潤膨張による動き、または下地の強度不足などの事由により、細かいひび割れ(ヘアークラック)が発生することがあります。剥離防止対策としては、品質の向上(低吸水率&裏足形状)のための研究開発はもとより、施工副資材による施工の推奨など、製品-施工両面からのアプローチを推奨しています。ヘアークラック防止策として、施工方法は弾力性接着剤による張り付け工法をお薦めいたします。また、一般的な伸縮調整目地を適宜設けることなどがあげられます。万一、ヘアークラックが発生した場合は、当社より販売しておりますBRICK+AIDで簡単に表面補修をすることが可能です。


●白華とは

白華(エフロレッセンスともいう)とは、セメント中のアルカリ分(Ca2+、Na+等)が水に溶けて表面に移動し、水分の蒸発にともなって白い固体(主に炭酸カルシウムと硫酸ナトリウム)となり目に見えるようになったものである。白華が冬場に多く発生するのは、気温が低いためセメントの硬化に時間がかかり、水分の蒸発も遅く、アルカリ分が仕上げ材の表面まで出やすいためである。逆に夏場はセメントの硬化や水分の蒸発が速いため、表面まで移動する水分が少なく、白華が発生することは少ない。


●白華の発生原因

  • 水・・・雨水などの影響。下地や張り付け面に隙間があると水分がたまり、アルカリ分が移動しやすくなる。

  • 温度・・冬季など低温時に発生しやすい。モルタルの硬化や水分の蒸発が遅くなるため。

  • 風・・・風が当たると表面で水分の蒸発が速くなるため白華しやすい。

  • 施工・・下地や張り付け面に隙間があると水分がたまり、アルカリ分が移動しやすくなる。

  • 時間・・セメントの反応中の初期段階で発生しやすい。未硬化のアルカリ分が多いため。


●白華の予防

  • 施工時や養生期間中に降雨や低温、高湿度が想定される時は施工をしない。

  • 水の滞留を防ぐため仕上がり面、下地には必ず勾配を設ける。

  • 雨水進入を想定し水抜きを設置する。

  • 下地モルタルには白華防止剤の使用を検討する。

  • 下地と仕上げ材の張り付け面に水分が溜まる空洞をつくらないようにする。

  • 目地材もモルタルなので白華する可能性がある。軟練りの目地は白華しやすいので注意が必要。

  • 養生時は雨水、風を防ぐためシートでしっかり覆う。

  • 施工完了〜養生後完全乾燥を確認した後に浸透性吸水防止剤REPEL·S を塗布する。



弊社では商品の物性も含め日々研究をしておりますが、様々な要因により白華を製品で完全に防ぐことはできません。ですが発生の原因をひとつひとつ除去していくことで有効な予防ができます。

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